【女性二人正直レビュー】みなとみらいの有名フレンチ「DANZERO」（ダンゼロ）

パシフィコ横浜の2階に佇む「DANZERO（ダンゼロ）」は、シャンデリアきらめくヨーロッパ宮殿風の店内。コンセプトは「エスプリ リーブル・自由な精神（心）」。
ダンゼロは創作料理、クラシック料理にとらわれず自由に料理を提供する、フレンチレストランです。実際に女性2名で体験してきましたのでレビューしていきます。

DANZEROの感想まとめ

DANZERO（ダンゼロ）のロケーション

海を望む開放感溢れるベイサイドレストラン～ 店名の「DANZERO」とはフランス語でスタート地点を意味した言葉。全面ガラス張りの店内はガーデンと海の広がる最高のロケーション。自然と料理への期待が高まります。

ドレスコード

カジュアルでも大丈夫そうでした。男性の方はサンダルなどでなければ大丈夫だと思います。

内観

鎧の騎士がお出迎えしてくれます。鎧の存在感強めです笑

 

高さ5メートルの扉を開けバカラのシャンデリアが煌めく店内へ。真っ白でエレガントな店内をアクアブルーのライトが染め上げ幻想的な雰囲気に。ランチタイムは幻想的な雰囲気とは真逆で白を基調ととした店内に自然の光が差し込み、開放感に溢れています。

店内へ続く高さ5メートルの扉

 

YOSHIKIさん愛用のピアノを特注で再現されたようです。素敵でした。普段は演奏はないようですが、クリスマスシーズンや結婚式二次会などのパーティの予約時に希望があれば演奏してもらえるようですね。

 

全面ガラス張りの店内からの眺望は良かったです。海が眺められると期待していたのですが、実際は特の方に少し見れる程度。ちょっとガッカリです。

 

バカラのシャンデリアが一層高級感を醸し出しています。

メニュー

今回の私達が頂いたのはディナープラン【CASUAL COURS B】肉＆魚のWメイン デザートなど全5品+2ドリンク（平日限定)です。料金は10,406円。

まずはスパークリングワインで乾杯！よく冷えた爽やかな味わいです。

初めはアミューズ・ブーシュです。ちなみに意味は「一口のお楽しみ」。前菜の前に出てくるお料理のことです。

鱈とサーモンのアミューズ。

 

オードブルは横浜野菜とマグロのタルタルです。マグロの上にはキャビアが！とても美味しかったです。特に野菜の新鮮さが際立っていました。

 

ポタージュは横浜で採れたかぼちゃです。バターの風味が感じられ濃厚なかぼちゃのポタージュスープでした。

 

二杯目のドリンクをオーダー。南フランス産の白ワインを頂きました。キリッとしてフルーティーな味わいです。

ポタージュの次は魚料理です。ポワソンは日によって変わるようです。本日は石鯛のムニエル。シェフ特製のオレンジソースが爽やかさを演出。石鯛の皮目がパリパリでとても美味しかったです。

魚料理(ポワソン）

 

ここでコースには含まれていませんが3杯目のドリンクをオーダーしました。ネーミングに引かれて「フランス焼酎・パリ野郎」を。

フランスでも焼酎が作られているんですね。お肉料理にも合いましたよ。

 

さて、次は肉料理。ヴィアンドは2種類から選べます。同伴者 は「牛フィレ肉のピサラソース」をオーダー。ピサラとはアンチョビの塩漬けを作った際に出る汁のことです。

お肉が柔らかく素晴らしいお味でした。

 

私は「鴨胸肉のロースト・カシス風味のヴィガラードソース」をオーダー。ヴィガラードとは苦味の強いオレンジで、そのオレンジの皮を加えて煮詰めたソースをヴィガラードソースと言います。

鴨料理にピッタリのソースですよね。お肉は柔らかく全く臭みがなく、こちらも素晴らしいお味でした。

 

最後はデザートです。本日はクレームブリュレ！ミントと桃のアイスが乗っています。目でも楽しめますし、コースの締めに相応しいデザートでした。

 

コーヒーを頂きながらゆっくりと流れるひと時を楽しみました。

最後に

皆さんいかがでしたか？横浜でのランチまたはディナーの参考にしていただけると嬉しいです。

また「DANZERO（ダンゼロ）」は、お子様連れ、ビジネス接待、プロポーズ、両家顔合せ、誕生日、結婚記念日と、あらゆるシーンに対応できるレストランです。きっと素晴らしい思い出が作れることでしょう。

他にも素敵なレストランを紹介していますので、是非参考にしていただきたいです。